アフターコロナで求められる新しい働き方：ハイブリッドワークとは？

【概要】

新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけについて、政府は2023年5月8日に、季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行する方針となっています。

コロナ禍の中、多くの企業が在宅・テレワークの環境を整備し、出社することなく業務を遂行するための工夫をしてきた一方で、テレワークでは不都合なプロセスや、業務内容によってはテレワークよりも対面・出社の方が生産性が高いものも明らかになり、徐々にオフィスに出社を求める動きも出つつあります。

反面、従業員にとっては在宅によって、育児・介護との両立の可能性を見出していたことが失われるなど、在宅を継続的に求める声も多くなってきており、従業員満足度や人員の確保の観点からは在宅も継続することの必要性も再認識されつつあります。

そのような中、テレワークと出社の両者が存在することを前提とした「ハイブリッドワーク」という考え方が出現しつつあり、その最適な環境づくりに取り組む「アフターコロナの働き方のDX」が動き出しています。

今回は、そのハイブリッドワークの取り組みをテーマとして、現時点でのトレンドと論点をご紹介するオンラインでセミナーを開催いたします。

また、デジタルエクスペリエンスを向上させるデジタルドキュメントを提供するアドビ社をゲストにお迎えして、一人ひとりにとって快適で効率的な働き方を実現するために必要な要件や同社の取り組み事例などをご紹介いただきます。

【こんな方へにお勧め】

・DXを推進する部門の責任者・担当者

・経営企画・管理としてデジタル変革に取り組む責任者・担当者

・働き方改革に取り組む責任者

・アフターコロナでオフィス環境や労務管理を検討する総務・人事責任者

・情報システム部門の企画部門の責任者・担当者